雨漏りが!修理せよ!

マイホームの屋根から雨漏りが…。修理しよう!

工事補修計画の際に目を向けなくてはいけない決定要素とは

今回、我が家での工事の時に色々と勉強をしました。
知っているか知っていないかでは大きな差が生まれることもわかりました。
これからは、我が家の工事とは関係ありませんが、
勉強してわかったことを少しずつ書き留めていきたいと思います。

屋根の防水や、屋上防水・ベランダ防水など、防水工事の補修工事を行う際に
検討する工事内容の決定要素は、どのような観点から決定すべきだと思いますか。

防水工事の補修は、ただ防水部分を補修したりやり直せば良いだけではありません。
スムーズな防水工事の補修の為には、様々な要点に
目を向けなくては万度な防水層を作る事は出来ません。
防水工事の補修というのは、既存の防水状態や工法、
環境などにより考え方が大きく変わり、費用にも大きな差が出ます。
これらの4つのポイントに目を向けて、防水工事を行うべきです。

① 既存下地の状態
② 部分補修なのか全面防水し直しなのか
③ どの防水の種類にするか
④ 防水工事場所の環境

それぞれのポイントについては後程詳しくお話しします。

業者選定の際の注意点

紆余曲折ありましたが、
最終的には我が家の屋根問題はおおむね成功と言っていいでしょう。
(紆余曲折は、私のDIY癖が招いたことは承知しております…)

今回は、たまたま台風の直後だったこともあり、
業者さんの対応にはっきりと差が出ていましたから、
「ここは安心だ」という業者さんを選びやすかったのかもしれません。

確かに一番最初の見積書には金額の内訳こそ書いてあるものの、
用語説明がないためにわかりにくくはありましたが
後日、
忙しい中でもきちんと説明してくれる会社さんが見つかって助かりました。

今回の経験から、自分のメモ用に少しまとめておきたいと思います。

【業者さん選定の際気を付けるべきこと】

・1に説明、2に説明
→やはり相手は素人。納得行くまで説明してくれるところでないと、後でもめるかも。
金額のことだけではないです。
雨漏りは止まったけれど、
仕上がりが思った通りではなかった、というのもクレームの元。

・さまざまなパターンの見積書を提示してくれること
→何より、開けてみなくてはわからない家のことですから、
被害が最少のケース、最大のケースとあるでしょう。
それを見越して、3パターンの見積もりを出してくれたことが決め手でした。
見積書が3パターンって、おかしい気もしますが、
「開けてみたらひどいことになってました」と予期せぬ出費をさせられるよりは
「この雨漏りですと、このケースが考えられます」
と言ってもらえたことが私にはよかったです。

・こまめに連絡をもらえたこと
→施工中も、まめに電話をくださいました。
それによって、こちらも金額面での腹のくくり方が変わっていたでしょうし、
なにより、毎日現場に通えない私にとっては安心材料でした。
中にはWebカメラを設置するところもあるようなので、
通えないときは、そのようなものを導入している会社さんも良いかも。
いずれにせよ、身近にリフォームなどされた方は見つかるでしょうから、
施工中の対応については評判など聞いてから決めてもよいと思います。

さて、また頑張って働いて、次は外壁塗り替えするぞ!

業者に頼んでよかった

今回のことは、トップライトをあきらめた子どもたちだけでなく、
私たち親の側も色々と考えることができました。
いえ、私個人というか…教訓を得ました。

「餅は餅屋」。
下手に手を出して一時的に効果はあったとしても
それで満足してしまうことで
本当の問題点にたどり着けないことも多いのじゃないか…ということです。
やはり、専門家の目とカンを頼らなくてはならないんじゃないかな、ということです。
ウチの場合で言えば、
仮にトップライト周りのコーキングを打ち直して「よかった」としてしまうことで
屋根の傷みを発見することができなかったら…。
考えたら、もう、本当に怖い思いをするところでした。

やはり、よい業者さんに出会えたことも、私にとってはラッキーでした。
納得行くまで相談に乗ってもらえたこと、
これが何よりの安心材料でした。
また、定期的メンテナンスの必要性などもきちんと説明してくれ
「家を持つこと」に対する心構えを改めさせられました。

まぁ、そのために「修繕積立金」として貯金してきたことも良かったことです。
少々不足しましたが、ほんの数万円のレベル。
当初の「150万円コース」は免れることができました。
業者さんも少しおまけしてくれたこと
野地板が全部だめになってはいなかったことで、
90万円台に抑えることができました。

「今すぐではないですけど、次は外壁の塗り直しも考えておかれた方がいいですね」と
アドバイスをくださいましたので、
次に向けてまた「修繕積立金」をスタートさせないとなりません。

我が家は、
新築のいえをあきらめ、中古住宅の購入に至ったという経緯がありますが、
これ、新築だったらどれだけの手間と時間が必要だったかと思います。
特に完全自由設計などとうたっている家だったら、
私、完全に発狂していたでしょう。

今回は、良きアドバイザーを得たこともありますので、
目に見えない問題もありうることを肝に銘じて
今後はまめに相談したいと思った次第です。

大雨が来たけど、まったく何ともない!

改めてゆっくり屋根を眺めました。
業者さんが写真を撮ってきてくれたというアパートの階段を勝手に使わせて頂き、
家族4人で
「家の雰囲気ががらっと変わってしまったね」
「でも、いい色だよ」
「窓は残念だけど、これでよかったんだよね」など
それぞれの思いを語り合いました。
アパートの住人のおばさんが、不審者4人をものともせず
「ああ、あの家の人なんだね。すっかり見違えたね。すっきりいい屋根になったよ」と
ほめてくださいました。
(勝手に侵入してごめんなさい)

そもそもの家は、外壁が薄いグレー、屋根が黒でしたが、
今回の屋根は「マルーン」という色合いにしてもらいました。
赤味を帯びた茶色ですかね。
トップライトを諦めた代わりに、ちょっと色味を入れてみようかという話になりました。
うん、いい色だったかな。
家族全員、おおむね満足、というところです。

新しい屋根の下での再スタートを切った生活ですが、
また大雨が降りました。
台風ではないので真価の発揮のしどころとも言い難いのですが、
息子二人が異口同音に言うには、
「雨の音がちょっと違う」らしいのです。
瓦の質が変わったせいでしょうか、それとも屋根自体を根本からやり直したためでしょうか
雨音も違って聞こえたようです。
もちろん雨漏りは一切なし。
次の台風が来てみないとわからない部分はあるでしょうが、
もう、神経を使って「次の雨はいつか」と心配する生活からは解放されたということですね。

業者さんにも
「瓦を剥いでみたら、思ったより傷みがあったので、早めに気づいてもらえてよかった」
と言われたことが今でも思い出されます。
住まい手が気づかないところで痛みが進み、手の付けられなくなる家もあるということで
確かにきっかけは台風であったにせよ
今後の心配はひとつ消えたことになります。

定期的なメンテナンスもしておかないとならないな、という教訓を得ました。
はぁ…大事にならずによかった…大事だったけど(笑)。

雨漏り修理の工事、終了!

工事の終了まで2週間かかりませんでした。
実質12日ですね。
それまでは、細かに電話連絡をくれましたし、
一度見に行った場所での対応も気持ちの良いものでしたので安心してお任せできました。

あー、早く家に帰りたい。
(嫁の実家が居心地悪いとかではないです…念のため)

明後日の土曜に、まずは工事後の大掃除、子どもの荷物を2階に上げなくてはなりません。
快適な我が家の生活に戻れるのかと思うと、気持ちが沸き立ちます。

土曜当日、
2階に上がりましたところ、やっぱり埃っぽくなってました。
想像していたよりは遥かにいいですが、
何せぜんそく持ちの息子二人ですから、避難しておいてよかったと思います。
嫁も洗濯モノが干せなかったでしょうし、
いくら屋根のこととはいえ、敷地に人がいるだけで気になったでしょうから…。

掃除機、雑巾がけをし、手伝いに来てくれた友人Kと再度荷物をリビングからあげます。
…腰に来ました…。
そもそも肉体労働派のKは、事もなげに黙々と作業をしていましたが、
私は筋金入りのデスクワーカーですから…筋肉痛もあさってあたりに来るのでしょう。

荷物を戻したところで、
リビングで使っていた空気清浄器を2階に上げ、半日おきに交代で使うよう息子に指示。
工事も終わってしまいましたし、あまり神経質になってもアレですので…。
どうしても寝るときに気になるようなら、
空気清浄器を置いてある部屋で一緒に寝ようと二人で相談していました。
そうそう、自分たちのことは自分たちで考えようね。

早く片付けてしまいたかったので、夜明けの頃には掃除を始めてましたから
まだゆっくり屋根を見てはいません。
かなり雰囲気が変わっちゃっただろうな…。
そこらへんは、後日ゆっくりと楽しむことにします。

その晩は、約束通り、Kに肉と酒をたらふくお召し上がりいただき(笑)
1泊していってもらいました。
リビングに布団直敷きなんて、背中や腰が痛かったんじゃないかな…。
ありがとな、K。