雨漏りが!修理せよ!

マイホームの屋根から雨漏りが…。修理しよう!

防水工事の見積もりの勧め

そうこうしているうちに3週間ほど経ってしまいました。
小雨程度の雨は降りましたが、なんとかブルーシートでしのげています。

この頃にはなんとかリフォーム会社との連絡も取れるようになり、
実際に見に来てくれる会社も出てきました。
4社に来てもらったのかな…。
実際の対応は嫁がしたので、どこをどう見てくれたのかもよくわかりませんが、
出てきた見積もりがえらく差があるのです。

内容は「防水工事」や「瓦屋根の改修」など、大差はないように思いました。
ただ…。

「どこがどう悪くて、どのように手直しするからこの金額になります」
そのようなメモを残してくれている会社は1社もありませんでした。
中には「一式」でひとくくりの金額になっていることすらあり
何ともやりきれない気分でした。
どんな防水工事の工法が使われるのかなど、一切記載がありません。

一番高いところと一番安いところとの差は、なんと32万円。

嫁に聞きました。
「この一番高いところ、どんな人が来た?」と。
嫁はこう答えました。
「んー、確かなんだかすごく若くて、大丈夫かなぁこの人って感じの人」
その会社が出してきたのが、この「一式」の見積もりだったそうです。

人手が足りないのはわかりますが、ろくすっぽ説明もなかったそうです。
どうせわかんないだろう、と主婦をけむに巻くつもりだったのでしょうか。
お年寄りをだますリフォーム業者がよくニュースで取り上げられたりしますが、
これもこういった類のものなのかもしれません。

金額はもちろんのこと、
この「一式」に不安感を感じた私は、この会社の見積書を検討から外すことにしました。
確かに、「どこが悪くてどう直します」と聞いておけと嫁にいわなかった私も悪いのですが、
まさかこんな大雑把すぎるものが上がってくるとも思っていなかったので
これはもう、どうもならない会社だな、という判断です。

「この会社から電話がかかってきても、主人に聞いてますからまだ決めてません」
で押し通せ、とだけ嫁に言っておきました。
でも、こんなのでも、早く直したい一念でハンコを押しちゃう人もいるんだろうなと思うと
これもまた、何ともやりきれない気持ちになりました。

追記します。

「一括見積りサイト」をご存知でしょうか。
車とか、保険とか、そういうものであれば
目にした機会も多いことと思います。

私が紹介したいのは、防水工事の一括見積りサイトです。
私が探した中で、唯一の社団法人でしたのでご紹介します。

自分で業者を探したり、地元の工務店さんに声をかけたりしましたが
防水の専門業者を紹介してくれるサイトです。

また、協会の方で、業者の独自の審査をされているようですので
「一式」だけの見積もりをだすような会社は紹介されないようです。

ただ、屋根は屋根でも、「陸屋根」や「屋上」の一括見積りサイトでしたので
瓦屋根の方は、別のサイトの一括見積りサイトを探してみてください。

③ どの防水の種類にするか

防水工事補修計画の際に目を向けなくてはいけないポイントの3つ目です。

・どの防水の種類にするか

防水工事には、いくつかの種類があります。
既存の防水層と同じ種類の防水にしなければ
いけない訳ではなく、お好きな防水の種類に選ぶ事が可能です。
1番適した防水層というのは、軽くて長持ちする防水層です。
建物の上部を軽くする事で耐震性を上げる事が出来、
長持ちさせる事で丈夫な建物へと導く事が出来ます。
どの防水層が1番建物に適しているのか、
きちんと検討した上で決定するようにしましょう。
防水の種類により、工事金額にも大きな差が出ます。
防水の選び方はとても難しいので、業者と相談をして
適切な防水工法に決定しましょう。

これも大変迷うポイントの一つです。
防水の種類なんて聞いても全く分からなかったので、
色々と調べてメリット・デメリットを良く知ることが近道です。
これもやはり業者さんとよく相談することをオススメします。

② 部分補修なのか全面防水し直しなのか

防水工事補修計画の際に目を向けなくてはいけないポイントの2つめです。

・部分補修なのか全面防水し直しなのか

軽微な防水の劣化であれば、劣化した部分の部分的な補修でOKです。
しかし、劣化した部分の箇所数が多い場合は、
全て防水工事をやり直した方が防水効果を高める事が出来ます。
この場合は、業者に防水状態を点検してもらい、
適した方法を採用するようにしましょう。
補修費用を安く済ませようとすると、せっかくの防水補修を
行ってもすぐに雨漏りしてしまう事があります。
数か所の補修なら部分補修でもOKですが、
明らかに補修箇所が多い場合は防水工事を全てやり直しましょう。
部分補修で補修費用を節約しても、すぐに劣化してしまう事で
膨大な補修費用が掛かってしまう事はよくある事です。

この部分補修か、全面をやるのかも悩みどころです。
お金がかかることでもありますし、出来るなら部分補修でと考えるのが人情です。
しかし、今回我が家の工事をやってみて、感じたのは、
「今」だけではなく長いスパンで考ることが大切、という事です。
どうするか迷ったら専門の業者さんに色々聞いてみると良いですね。

① 既存下地の状態

防水工事補修計画の際に目を向けなくてはいけない4つのポイントを
詳しく説明します。

・既存下地の状態

既存防水の下地状態により、費用に大きなが差が出ます。
防水工事の補修工事の場合、ほとんどが下地が平らではありません。
下地に凹凸があって雨水が溜まりやすいなど、
下地を平らにする工程が必要な場合は、その分費用が多くかかってしまいます。
せっかくの防水の補修ですので、きちんと雨水が流れて
快適な防水状態に仕上げる事が理想です。
意外ですが、この部分に目を向けずにただ防水層のみを
張り替える防水補修が多く見受けられるのが現状です。
いくら防水層が新品になっても、雨水が溜まりやすい状態で
防水層に大きな負担を掛けてしまい、雨漏りへと導いてしまいます。
これでは、せっかくの新しい防水層も台無しです。
防水モルタル等を用いて、平らで水切れが良い下地状態に補修します。

下地は我々の様な一般人には目にする機会が少ない部分なので、
特に、信頼できる業者さんにお任せしないといけませんね。

工事補修計画の際に目を向けなくてはいけない決定要素とは

今回、我が家での工事の時に色々と勉強をしました。
知っているか知っていないかでは大きな差が生まれることもわかりました。
これからは、我が家の工事とは関係ありませんが、
勉強してわかったことを少しずつ書き留めていきたいと思います。

屋根の防水や、屋上防水・ベランダ防水など、防水工事の補修工事を行う際に
検討する工事内容の決定要素は、どのような観点から決定すべきだと思いますか。

防水工事の補修は、ただ防水部分を補修したりやり直せば良いだけではありません。
スムーズな防水工事の補修の為には、様々な要点に
目を向けなくては万度な防水層を作る事は出来ません。
防水工事の補修というのは、既存の防水状態や工法、
環境などにより考え方が大きく変わり、費用にも大きな差が出ます。
これらの4つのポイントに目を向けて、防水工事を行うべきです。

① 既存下地の状態
② 部分補修なのか全面防水し直しなのか
③ どの防水の種類にするか
④ 防水工事場所の環境

それぞれのポイントについては後程詳しくお話しします。

業者選定の際の注意点

紆余曲折ありましたが、
最終的には我が家の屋根問題はおおむね成功と言っていいでしょう。
(紆余曲折は、私のDIY癖が招いたことは承知しております…)

今回は、たまたま台風の直後だったこともあり、
業者さんの対応にはっきりと差が出ていましたから、
「ここは安心だ」という業者さんを選びやすかったのかもしれません。

確かに一番最初の見積書には金額の内訳こそ書いてあるものの、
用語説明がないためにわかりにくくはありましたが
後日、
忙しい中でもきちんと説明してくれる会社さんが見つかって助かりました。

今回の経験から、自分のメモ用に少しまとめておきたいと思います。

【業者さん選定の際気を付けるべきこと】

・1に説明、2に説明
→やはり相手は素人。納得行くまで説明してくれるところでないと、後でもめるかも。
金額のことだけではないです。
雨漏りは止まったけれど、
仕上がりが思った通りではなかった、というのもクレームの元。

・さまざまなパターンの見積書を提示してくれること
→何より、開けてみなくてはわからない家のことですから、
被害が最少のケース、最大のケースとあるでしょう。
それを見越して、3パターンの見積もりを出してくれたことが決め手でした。
見積書が3パターンって、おかしい気もしますが、
「開けてみたらひどいことになってました」と予期せぬ出費をさせられるよりは
「この雨漏りですと、このケースが考えられます」
と言ってもらえたことが私にはよかったです。

・こまめに連絡をもらえたこと
→施工中も、まめに電話をくださいました。
それによって、こちらも金額面での腹のくくり方が変わっていたでしょうし、
なにより、毎日現場に通えない私にとっては安心材料でした。
中にはWebカメラを設置するところもあるようなので、
通えないときは、そのようなものを導入している会社さんも良いかも。
いずれにせよ、身近にリフォームなどされた方は見つかるでしょうから、
施工中の対応については評判など聞いてから決めてもよいと思います。

さて、また頑張って働いて、次は外壁塗り替えするぞ!